ピアスの発送の際の梱包、補強について考える2 |
以前にUPしました「スタッドピアスの梱包、ラッピング時の補強について考える 」の方法と
先日お客さまに教えていただいた「アクセサリーを衝撃や圧迫からガードする方法」とを組み合わせてみました。
※白い部分はseriaのノリ付きパネルを使ってます。
詳しくはこちらから「スタッドピアスの梱包、ラッピング時の補強について考える」
どのサイズにすると強度が強いかなとのり付きパネルの幅や厚みなど色々変えて貼りつけてみました。
のり付きパネル、なかなか手もとにないと思うので、購入しないといけないのが面倒だと思いますが、
それは置いておいて・・・^^;
で、これだと使える台紙の柄が限られてしまうので、
台紙と同じサイズの厚紙を重ねる方法で試してみました。
出来上がりがこちら。
※名刺サイズの台紙には、同じサイズのショップカードを使ってみました。
右上の台紙は名刺半分サイズ。右下ははがき1/4サイズを半分にカットしています。
のり付きパネルを貼りつけています。
同じサイズの厚紙を使うことで、厚紙部分がずれて、パネルがピンを押しつぶす可能性が少なくなるかと思います。
こうなってしまうと逆効果なのでずれないようにお気を付けください。
※台紙側に貼ればいいのですが、ポスト部分をはさんでしまうと、台紙からピアスがはずしにくくなりそうなので
重ねる厚紙側に貼っています。
もう少し厚みがある方がいいかもしれません。
>>台紙1枚の裏に直接のり付きパネル貼りつける方法
>>台紙の上部を折り曲げて保護する方法
今回はそれを組み合わせて上部を折り曲げてパネルを貼りつける方法と
台紙と同じサイズの厚紙にパネルを貼りつけて重ねる方法をご紹介してみました。
他にハンドメイド作家さんがされてる方法でよく見かけるのが
・裏のポスト部分にメラミンスポンジを挿す。
・100円ショップのお弁当調味料ケースのような小さなプラスチックケースや
ピルケースやビーズなどを収納するような丸い透明のケースに入れる。
などでしょうか。
お値段お安く、重さもサイズもあまり変わらず・・・ということで考えてますので
あくまでそのレベルの補強です。ご自身の判断で色々お試しくださいませ。
>>ラッピング台紙と紙タグの店 シトロンロン